「品質・価格・機能・デザイン」究極のシンプルで羽毛を楽しむ
ダウンジャケットは真冬だけでなく春先や秋口にも着ることができる、NANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITIONの中でも究極のシンプルモデルです。
最強ダウンジャケットがヘビー級なら、このダウンジャケットはライト級。
日本で一番着られていると言われているボリューム感です。
そんなボリューム感だからこそ、当然作られている数も多い。
それをあえてNANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITIONで表現したのは、このボリューム感のダウンウェアは"ちょうどいい"ものが少なかったからです。
使用したのは、940FPの超撥水加工を施したハンガリー産シルバーグースダウン。
それを、贅沢に110g充填しています。
このシルバーグースダウンは、老舗シュラフメーカーであるNANGAの数あるシュラフやダウンウェアの中でも
NANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITIONが初めて使用したもの。
当然、そのフィルパワーはNANGA史上最高値。
110gという充填量もブランドによっては、真冬用のアウターに採用されるほどの量。
それも、940FPを誇るダウンを使っているのだから、なおさらのこと。
パターン(型紙)の取り方や表地に限りなく薄い生地を使用することで見た目のボリュームを抑えていますが、防寒力は意外と高いんです。
それでも、北海道から発信するNANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITONだからこそ、
あえてこのボリューム感をライトアウターと位置づけています。
それは、このくらいのボリューム感がさらりと羽織ることもできる限界値だと考えているからです。
ダウンウェアを作る上でもう1つの欠かせないこと。
それは、寒さの原因となる最も重要な要素の一つ、風と雨雪をいかに防ぐかということ。
どんなに優れたダウンを使用しても表地に防水性が無いと外気で中のダウンが冷やされ、せっかく溜め込んだ暖かい空気が台無しになってしまいます。
それを防ぐために冬のアウトドアで定番として知られているのが、ダウンジャケットの上に防水・透湿素材のシェルを重ねる着方。
防水機能で雨や雪をシャットダウンしながら、透湿機能で汗などの内側の不快な湿気を逃がし、ダウンで溜め込んだ暖かい空気を快適に保つことができます。
そして、このダウンジャケットで使用している表地も防水・透湿素材。
寒冷地や風の強い都内などで、薄いダウンで防寒できない理由の多くは表地にあります。
ちなみに撥水とは水を通さないわけではなく弾くだけで、永久的な物ではありません。
防水とは完全に水を通さない生地のことで、撥水と防水の差には天と地ほどの差があります。
実はアウトドアブランドの極地用ダウンの多くには防水性が無く、防風性、透湿性に優れたウィンドストッパーなどが採用されています。
なぜなら、標高何千m級の高山や氷点下の極地では雨が降らないからです。
私たちがスタートした北海道旭川市の真冬もとても寒くて、-20℃クラスの気温は日常的です。
ところが、高所の山や極地とは違って、日々天候が変わります。
雪から突然みぞれになったり、雪が降る外から暖房で温められた室内へ移動したり、防水性が無いと服の上に積もった雪が解けると生地が濡れてズッシリ重くなってしまいます。
だから、日本の冬の気候、街や日常生活で着るなら防水性は欠かせないと考えています。
さらに、ナンガでは定番の防水透湿素材「オーロラテックス」の中でも最新の「オーロラテックスライト ストレッチ」を採用。
2022年モデルでさらに進化を遂げたこの生地、オーロラテックスよりも高い防水・透湿性を持ちながら、その薄さが半分以下の20D。
さらにトリプルリップストップ構造で引き裂き強度もアップ。
とにかく軽く、柔らかいから羽毛に直接包まれている様な着心地に。
しかも、ストレッチ性まで加わって動きやすさも格段にアップ。
質感もマットで高級感たっぷりなものに仕上がりました。
今、私たちが考えうる最高のダウンに最高の生地。
この組み合わせが生み出す心地よさに、私たち自身も驚かされました。
もちろん、表地と同じ理由で内ポケットを除き、ジッパーは全て止水ジップ。
ジッパーから水が浸入することもありません。
さらに、フロントなどに使われているのはビスロン型の止水ジップ。
通常の止水ジップに比べ止水性が高いのに、柔らかく開け閉めしやすい最新型のジッパーです。
2022年モデルで大きく進化を遂げたのが肩のパターン(設計)。
製品の構造上どうしても肩の頂点で生地をつなぎ合わせる必要があります。
でもその肩はダウンジャケットを着ているときに最も雨や雪の影響を受け、リュックやショルダーバッグをしょったときに最もストレスがかかるところ。
もし肩の頂点につなぎ目が無く、羽毛による空気層を作ることができたらより暖かく快適な着心地が生まれるのではないだろうか。
見た目は地味かもしれません。
でもこのつなぎ目を無くすことの効果は計り知れないはず。
だからこのつなぎ目を無くすことが今季の最大のミッションでした。
ミッション達成のために服の設計図であるパターンから大改造を試みたのです。
もちろん、ただつなぎ目を無くすだけではダメ。
よりスムーズな動きと快適な着心地、美しいシルエットを保っていなければ意味がありません。
何度も何度も緻密な計算を繰り返し、中のダウンパックと表地を全く別な構造に再構築。
その結果、肩回りの動きを阻害することなくつなぎ目を無くすことに成功しました。
実際に着てみるとその差は歴然。
肩のコールドスポットは消え、各段に動きやすくなりました。
世の中にダウンジャケットは無数にあれど、この肩のつなぎ目に着目したものは少ないはず。
これは私たちが研究室やサンプル室ではなく、北海道というフィールドで実際に日常生活の中でダウンジャケットを試しながら改良を重ねた結果だと自負しています。
裏地には10デニールのDWR(耐久性撥水)加工を施したミニリップストップリサイクルナイロンを使用しています。
裏地なのにわざわざDWR加工を施しているのは、汚れを付きにくく、また付いた場合もふき取りやすくするため。
薄手のナイロンを使用しているのは、身体から放出された熱を素早くダウンウェアに取り込むため。
ミニリップストップナイロンを採用しているのは、通常のナイロンに比べ引き裂き強度が強いからなんです。
そして、もう1つのこだわりがすっきりとシンプルな見た目を保つために、機能をそのまま保ちながら見た目に響かない様にしていること。
裾のコードのストッパーは生地の中に埋め込み、コードエンドはポケットの中に配置しています。
2か所のフロントポケットに加え、内ポケットはジッパー付の胸ポケットが2つに、腰のメッシュポケットが2つ。
腰のメッシュポケットは、静電気防止素材を使用しているので、嫌な静電気を軽減してくれます。
他にも、汚れやすく肌が直接触れる首回りを、汚れをふき取りやすく触れた時に冷たさを感じにくいトリコットと呼ばれる素材で覆っていたり、
ジッパーのスライダーのパーツ全てをマットなブラックに塗装していたり。
細かすぎて分かりにくいかもしれませんが、こだわりを全て詰め込みました。
このダウンジャケットには、一目で分かる特徴的なデザインも奇抜な機能もありません。
ただ、街着としてさらりと羽織ることができるよう、その時に必要な機能やデザインだけを詰め込んでいます。
これこそがNANGA WHITE LABELが提案したかったダウンウェアです。
NANGA WHITE LABELの製品は良質なダウンと国内での製造にこだわっています。
羽毛はヨーロッパ産のダウンを輸入し国内で洗浄、高温・オゾン殺菌処理し細菌の繁殖を防ぐ防菌防臭加工したもののみを厳選し使用。
汚れはもちろんのこと羽毛特有の臭いもほとんどありません。
ダウンジャケットは真冬だけでなく春先や秋口にも着ることができる、NANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITIONの中でも究極のシンプルモデルです。
最強ダウンジャケットがヘビー級なら、このダウンジャケットはライト級。
日本で一番着られていると言われているボリューム感です。
そんなボリューム感だからこそ、当然作られている数も多い。
それをあえてNANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITIONで表現したのは、このボリューム感のダウンウェアは"ちょうどいい"ものが少なかったからです。
使用したのは、940FPの超撥水加工を施したハンガリー産シルバーグースダウン。
それを、贅沢に110g充填しています。
このシルバーグースダウンは、老舗シュラフメーカーであるNANGAの数あるシュラフやダウンウェアの中でも
NANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITIONが初めて使用したもの。
当然、そのフィルパワーはNANGA史上最高値。
110gという充填量もブランドによっては、真冬用のアウターに採用されるほどの量。
それも、940FPを誇るダウンを使っているのだから、なおさらのこと。
パターン(型紙)の取り方や表地に限りなく薄い生地を使用することで見た目のボリュームを抑えていますが、防寒力は意外と高いんです。
それでも、北海道から発信するNANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITONだからこそ、
あえてこのボリューム感をライトアウターと位置づけています。
それは、このくらいのボリューム感がさらりと羽織ることもできる限界値だと考えているからです。
ダウンウェアを作る上でもう1つの欠かせないこと。
それは、寒さの原因となる最も重要な要素の一つ、風と雨雪をいかに防ぐかということ。
どんなに優れたダウンを使用しても表地に防水性が無いと外気で中のダウンが冷やされ、せっかく溜め込んだ暖かい空気が台無しになってしまいます。
それを防ぐために冬のアウトドアで定番として知られているのが、ダウンジャケットの上に防水・透湿素材のシェルを重ねる着方。
防水機能で雨や雪をシャットダウンしながら、透湿機能で汗などの内側の不快な湿気を逃がし、ダウンで溜め込んだ暖かい空気を快適に保つことができます。
そして、このダウンジャケットで使用している表地も防水・透湿素材。
寒冷地や風の強い都内などで、薄いダウンで防寒できない理由の多くは表地にあります。
ちなみに撥水とは水を通さないわけではなく弾くだけで、永久的な物ではありません。
防水とは完全に水を通さない生地のことで、撥水と防水の差には天と地ほどの差があります。
実はアウトドアブランドの極地用ダウンの多くには防水性が無く、防風性、透湿性に優れたウィンドストッパーなどが採用されています。
なぜなら、標高何千m級の高山や氷点下の極地では雨が降らないからです。
私たちがスタートした北海道旭川市の真冬もとても寒くて、-20℃クラスの気温は日常的です。
ところが、高所の山や極地とは違って、日々天候が変わります。
雪から突然みぞれになったり、雪が降る外から暖房で温められた室内へ移動したり、防水性が無いと服の上に積もった雪が解けると生地が濡れてズッシリ重くなってしまいます。
だから、日本の冬の気候、街や日常生活で着るなら防水性は欠かせないと考えています。
さらに、ナンガでは定番の防水透湿素材「オーロラテックス」の中でも最新の「オーロラテックスライト ストレッチ」を採用。
2022年モデルでさらに進化を遂げたこの生地、オーロラテックスよりも高い防水・透湿性を持ちながら、その薄さが半分以下の20D。
さらにトリプルリップストップ構造で引き裂き強度もアップ。
とにかく軽く、柔らかいから羽毛に直接包まれている様な着心地に。
しかも、ストレッチ性まで加わって動きやすさも格段にアップ。
質感もマットで高級感たっぷりなものに仕上がりました。
今、私たちが考えうる最高のダウンに最高の生地。
この組み合わせが生み出す心地よさに、私たち自身も驚かされました。
もちろん、表地と同じ理由で内ポケットを除き、ジッパーは全て止水ジップ。
ジッパーから水が浸入することもありません。
さらに、フロントなどに使われているのはビスロン型の止水ジップ。
通常の止水ジップに比べ止水性が高いのに、柔らかく開け閉めしやすい最新型のジッパーです。
2022年モデルで大きく進化を遂げたのが肩のパターン(設計)。
製品の構造上どうしても肩の頂点で生地をつなぎ合わせる必要があります。
でもその肩はダウンジャケットを着ているときに最も雨や雪の影響を受け、リュックやショルダーバッグをしょったときに最もストレスがかかるところ。
もし肩の頂点につなぎ目が無く、羽毛による空気層を作ることができたらより暖かく快適な着心地が生まれるのではないだろうか。
見た目は地味かもしれません。
でもこのつなぎ目を無くすことの効果は計り知れないはず。
だからこのつなぎ目を無くすことが今季の最大のミッションでした。
ミッション達成のために服の設計図であるパターンから大改造を試みたのです。
もちろん、ただつなぎ目を無くすだけではダメ。
よりスムーズな動きと快適な着心地、美しいシルエットを保っていなければ意味がありません。
何度も何度も緻密な計算を繰り返し、中のダウンパックと表地を全く別な構造に再構築。
その結果、肩回りの動きを阻害することなくつなぎ目を無くすことに成功しました。
実際に着てみるとその差は歴然。
肩のコールドスポットは消え、各段に動きやすくなりました。
世の中にダウンジャケットは無数にあれど、この肩のつなぎ目に着目したものは少ないはず。
これは私たちが研究室やサンプル室ではなく、北海道というフィールドで実際に日常生活の中でダウンジャケットを試しながら改良を重ねた結果だと自負しています。
裏地には10デニールのDWR(耐久性撥水)加工を施したミニリップストップリサイクルナイロンを使用しています。
裏地なのにわざわざDWR加工を施しているのは、汚れを付きにくく、また付いた場合もふき取りやすくするため。
薄手のナイロンを使用しているのは、身体から放出された熱を素早くダウンウェアに取り込むため。
ミニリップストップナイロンを採用しているのは、通常のナイロンに比べ引き裂き強度が強いからなんです。
そして、もう1つのこだわりがすっきりとシンプルな見た目を保つために、機能をそのまま保ちながら見た目に響かない様にしていること。
裾のコードのストッパーは生地の中に埋め込み、コードエンドはポケットの中に配置しています。
2か所のフロントポケットに加え、内ポケットはジッパー付の胸ポケットが2つに、腰のメッシュポケットが2つ。
腰のメッシュポケットは、静電気防止素材を使用しているので、嫌な静電気を軽減してくれます。
他にも、汚れやすく肌が直接触れる首回りを、汚れをふき取りやすく触れた時に冷たさを感じにくいトリコットと呼ばれる素材で覆っていたり、
ジッパーのスライダーのパーツ全てをマットなブラックに塗装していたり。
細かすぎて分かりにくいかもしれませんが、こだわりを全て詰め込みました。
このダウンジャケットには、一目で分かる特徴的なデザインも奇抜な機能もありません。
ただ、街着としてさらりと羽織ることができるよう、その時に必要な機能やデザインだけを詰め込んでいます。
これこそがNANGA WHITE LABELが提案したかったダウンウェアです。
NANGA WHITE LABELの製品は良質なダウンと国内での製造にこだわっています。
羽毛はヨーロッパ産のダウンを輸入し国内で洗浄、高温・オゾン殺菌処理し細菌の繁殖を防ぐ防菌防臭加工したもののみを厳選し使用。
汚れはもちろんのこと羽毛特有の臭いもほとんどありません。
COLOR&DETAIL
- サイズ(cm)
-
後ろ着丈 胸囲 肩幅 袖丈 袖口 XS 59.5 94 42 55 11.5 S 60 96 45 60.5 11.5 M 61 100 46 62 12.5 L 63 104 48 65 13 XL 64 106 48.5 65.5 13 XXL 67 109 49 66.5 13.5
※ダウンが膨らんでいる状態で平らなところに置き、測った外寸です。
※ダウン製品のためサイズなど誤差が生じる場合がございます。予めご了承くださいませ。
※胸囲は脇の下から直線を測り2倍にした数値です。
- 素材
- 表地/AURORA-tex Light Stretch 20D(防水透湿素材
裏地/ミニリップストップリサイクルナイロン 10D
羽毛/ハンガリー産シルバーグースUDD(ウルトラドライダウン) 940FP ダウン95% フェザー5% 充填量110g(Mサイズ平均)
- 原産国
- MADE IN JAPAN