
身長179cm 体重69kgのモデルがサイズ:Lを着用

身長179cm 体重69kgのモデルがサイズ:Lを着用

身長179cm 体重69kgのモデルがサイズ:Lを着用

身長179cm 体重69kgのモデルがサイズ:Lを着用

身長179cm 体重69kgのモデルがサイズ:Lを着用
「mocT」「杢グレー」「モックネック」で、もくもくもく
1887年創業のテキスタイルメーカー、新内外綿が立ち上げたmocT。
新内外綿と言えば、日本における杢グレーの基準となるGR7を生み出したパイオニア。
そんなmocTの強みは服を糸から作っていること。
一般的に生地を作る時は初めに生機と呼ばれる生地を織り上げ、その後に指定の色に染めていくのだが、杢グレーは違う。
何とも珍しい綿染めなのだ。
まず綿の状態で無染色のものと黒く染めたものを作る。
綿の段階で染めるということは、1つ1つの繊維に染料がいきわたりやすいから使用量も少ない。
これにより環境にやさしく、極上の柔らかさを持つ糸を作ることができる。
そして糸の段階で無線色の糸と黒い糸に分けられ、それを撚り合わせることでグレーの糸を作る。
色味の調整は黒い糸の配合で行う。
生地の状態で染色した場合は、染料が接着剤の様に生地に固着していくからどうしても固くなってしまう。
ところが杢グレーは固着せず各段に柔らかいのだ。
さらにGR7の場合、黒い糸は全体の20%弱しか使っていない。
あまり知られていないが、杢グレーはただ見た目が良い色と言う訳ではない。
汚れが目立ちにくく、日焼けや劣化による変色も少ない。
さらに、生地を織り上げる際には旧式の編み機を使った吊り編み機を使用。
mocTで使用している編み機は1時間でわずか1メートルしか編むことが出来ないそう。
とんでもなく非効率に思えるが、テンションをかけずに優しく編み上げることでくったりとした柔らかさを実現しているのだ。
新品の状態も良いけれど、無染色の糸を使用しているから着込むほどにより柔らかく風合いが変化していくのも見どころの1つ。
エイジングも存分に楽しみたい。
実際に着てみるとその差は歴然。
空気をたっぷりと含んだ様に軽くて柔らかいのだ。
僕の場合は日常的に着ているから、当然何度も洗濯(時には乾燥機による乾燥も!)しているのだが全く硬さが出てこない。
むしろ新品より柔らかい気がする。
肌触りはしっとりとしていて、温か味がある。
決してヘビーな厚手ではなく、ライトな着心地。
スウェットは少し重たい印象があったのだけど、着心地だけらなカットソーくらい軽く感じる。
そんなGR7をベースに開発されたNEON SCRIPT(ネオンスクリプト)シリーズは糸から作る強みを存分に活かしている。
普通、ネップが入っている生地はランダムに異なる色の糸が散りばめられている。
ところがこのネオンスクリプトは横に流れる様なネップとボール状のネップが特徴的。
これは糸の時点でポリエステルを3~5%程度混ぜて実現した風合いで、すべて計算して作られているそう。
数々のネップを見ているけれど、この風合いは見かけたことがない。
まるで綿花そのものの様な柔らかい肌触りなのに、とても都会的で先進的なのだ。
色の出方も上品だから大人も十分に楽しめる。
これが、老舗テキスタイルメーカーだからこそ実現したネオンスクリプトという訳。
生地にこだわりが詰まっているからこそ、奇をてらったデザインは必要ない。
「mocT」「杢グレー」「モックネック」
この3つの「もく」が1つになった時に生まれた化学反応。
MOONLOID(ムーンロイド)がmocTにお願いして作ってもらったのがこのカタチ。
ベースとなったのは1枚のビンテージのモックネックスウェット。
ウールのチクチクがあまり得意でない僕にとってゆったりと着ることができるモックネックと言えば、このモックネックスウェットだった。
首まで覆ってくれるから何より暖かいし、ジャケットやコートなんかと合わせてもしっくりくる。
だけど、探しても探してもしっくりくるものがない・・・。
モックネックスウェットの場合、首の空きもフードもないから肩回りがゴツく見えてしまう危険性がある。
僕が持っていたビンテージのものは生地が良い感じにクッタリしていたからスッキリ見えたけど、生地にハリや厚みが出てしまうととたんにゴツくなるのだ。
そんな時に出会ったのがmocTと言う訳。
出会った時はかなり衝撃的で、「コレだ!!」という感じ。
生地の質感は確かにスウェットなんだけど、着た時にはカットソー並の軽さを感じる。
落ち感もあるからモックネックにしてもゴツくならない。
ネオンスクリプトがまたイイ。
モックネックの場合、フーディやジップアップパーカ、クルースウェットに比べて圧倒的に平坦な面が大きい。
だから表情が出づらくのっぺりしてしまうのだ。
ビンテージの場合はイイ感じに色落ちしていて、立体感が出ていた。
でも新品だとそうはいかない。
ネオンスクリプトは、その辺のバランスが完璧だった。
計算のもと全体に散りばめられたネオンカラーのネップは豊かな表情と立体感を生み出す。
もちろん、奇抜な派手さはないから合わせやすく大人っぽさは保ったまま。
シルエットはややゆったり。
ライトなスウェットだから、シーズンを選ばずに着ることができる。
襟もとのガゼットなどのディテールは取り除き、どんなスタイルにも合わせやすく。
袖や裾はV字カッティングリブを採用。
ビンテージスウェットの中でも特に通好みのデザインの1つで、フィットしやすく保温性も確保できる。
数あるスウェット。
シンプルで決まりきったアイテムだからこそ差がつきにくいと思っていた。
そんな僕の常識を覆したスウェットの1つがこのmocT。
モックネックのスウェット
1887年創業のテキスタイルメーカー、新内外綿が立ち上げたmocT。
新内外綿と言えば、日本における杢グレーの基準となるGR7を生み出したパイオニア。
そんなmocTの強みは服を糸から作っていること。
一般的に生地を作る時は初めに生機と呼ばれる生地を織り上げ、その後に指定の色に染めていくのだが、杢グレーは違う。
何とも珍しい綿染めなのだ。
まず綿の状態で無染色のものと黒く染めたものを作る。
綿の段階で染めるということは、1つ1つの繊維に染料がいきわたりやすいから使用量も少ない。
これにより環境にやさしく、極上の柔らかさを持つ糸を作ることができる。
そして糸の段階で無線色の糸と黒い糸に分けられ、それを撚り合わせることでグレーの糸を作る。
色味の調整は黒い糸の配合で行う。
生地の状態で染色した場合は、染料が接着剤の様に生地に固着していくからどうしても固くなってしまう。
ところが杢グレーは固着せず各段に柔らかいのだ。
さらにGR7の場合、黒い糸は全体の20%弱しか使っていない。
あまり知られていないが、杢グレーはただ見た目が良い色と言う訳ではない。
汚れが目立ちにくく、日焼けや劣化による変色も少ない。
さらに、生地を織り上げる際には旧式の編み機を使った吊り編み機を使用。
mocTで使用している編み機は1時間でわずか1メートルしか編むことが出来ないそう。
とんでもなく非効率に思えるが、テンションをかけずに優しく編み上げることでくったりとした柔らかさを実現しているのだ。
新品の状態も良いけれど、無染色の糸を使用しているから着込むほどにより柔らかく風合いが変化していくのも見どころの1つ。
エイジングも存分に楽しみたい。
実際に着てみるとその差は歴然。
空気をたっぷりと含んだ様に軽くて柔らかいのだ。
僕の場合は日常的に着ているから、当然何度も洗濯(時には乾燥機による乾燥も!)しているのだが全く硬さが出てこない。
むしろ新品より柔らかい気がする。
肌触りはしっとりとしていて、温か味がある。
決してヘビーな厚手ではなく、ライトな着心地。
スウェットは少し重たい印象があったのだけど、着心地だけらなカットソーくらい軽く感じる。
そんなGR7をベースに開発されたNEON SCRIPT(ネオンスクリプト)シリーズは糸から作る強みを存分に活かしている。
普通、ネップが入っている生地はランダムに異なる色の糸が散りばめられている。
ところがこのネオンスクリプトは横に流れる様なネップとボール状のネップが特徴的。
これは糸の時点でポリエステルを3~5%程度混ぜて実現した風合いで、すべて計算して作られているそう。
数々のネップを見ているけれど、この風合いは見かけたことがない。
まるで綿花そのものの様な柔らかい肌触りなのに、とても都会的で先進的なのだ。
色の出方も上品だから大人も十分に楽しめる。
これが、老舗テキスタイルメーカーだからこそ実現したネオンスクリプトという訳。
生地にこだわりが詰まっているからこそ、奇をてらったデザインは必要ない。
「mocT」「杢グレー」「モックネック」
この3つの「もく」が1つになった時に生まれた化学反応。
MOONLOID(ムーンロイド)がmocTにお願いして作ってもらったのがこのカタチ。
ベースとなったのは1枚のビンテージのモックネックスウェット。
ウールのチクチクがあまり得意でない僕にとってゆったりと着ることができるモックネックと言えば、このモックネックスウェットだった。
首まで覆ってくれるから何より暖かいし、ジャケットやコートなんかと合わせてもしっくりくる。
だけど、探しても探してもしっくりくるものがない・・・。
モックネックスウェットの場合、首の空きもフードもないから肩回りがゴツく見えてしまう危険性がある。
僕が持っていたビンテージのものは生地が良い感じにクッタリしていたからスッキリ見えたけど、生地にハリや厚みが出てしまうととたんにゴツくなるのだ。
そんな時に出会ったのがmocTと言う訳。
出会った時はかなり衝撃的で、「コレだ!!」という感じ。
生地の質感は確かにスウェットなんだけど、着た時にはカットソー並の軽さを感じる。
落ち感もあるからモックネックにしてもゴツくならない。
ネオンスクリプトがまたイイ。
モックネックの場合、フーディやジップアップパーカ、クルースウェットに比べて圧倒的に平坦な面が大きい。
だから表情が出づらくのっぺりしてしまうのだ。
ビンテージの場合はイイ感じに色落ちしていて、立体感が出ていた。
でも新品だとそうはいかない。
ネオンスクリプトは、その辺のバランスが完璧だった。
計算のもと全体に散りばめられたネオンカラーのネップは豊かな表情と立体感を生み出す。
もちろん、奇抜な派手さはないから合わせやすく大人っぽさは保ったまま。
シルエットはややゆったり。
ライトなスウェットだから、シーズンを選ばずに着ることができる。
襟もとのガゼットなどのディテールは取り除き、どんなスタイルにも合わせやすく。
袖や裾はV字カッティングリブを採用。
ビンテージスウェットの中でも特に通好みのデザインの1つで、フィットしやすく保温性も確保できる。
数あるスウェット。
シンプルで決まりきったアイテムだからこそ差がつきにくいと思っていた。
そんな僕の常識を覆したスウェットの1つがこのmocT。
モックネックのスウェット
- サイズ(cm)
-
後ろ着丈 身幅 肩幅 袖丈 S 61 110 44 61 M 64 116 49 63 L 65 120 50 64 XL 66 124 52 68
- 型番
- MJ2-0421
- 素材
- 身生地 Cotton 99%, Poryester 1%、リブ Cotton 98%, Poryester 2%
- 原産国
- MADE IN JAPAN
- ブランド
- MocT(モクティ)
