LENO流シンプルのススメ
原宿の小さなマンションで誕生したLENO(リノ)。
LENOのものづくりはビンテージを元に製造時の歴史や背景を紐解くところから始まる。
生産の過程や素材の風合い、なぜそのようなデザインになったのか通常ではありえないくらい深く掘り下げている。
でも、ビンテージのアイディアソースをそのまま表現しているかというと、少し違う。
一度、デザイン自体を紐解いてからLENOというフィルターを通して再構築されているのだが、これが秀逸。
ビンテージがベースでありながらどこかモダンで新しい。
使用している素材も妥協を許さず、時間をかけた極上のものばかり。
そのデザインが注目されがちだけど、縫製から使用している素材、原料を見るとさらに本気度が伝わってくる。
そんなLENOのこだわりがシンプルなデザインに込められたのがこのバッグ。
今まで色々な素材でリリースしてきたワンハンドルバッグを、今回はレザーで仕立てています。
しかもこのレザー、ただ者ではありません。
使用したのはデンマークはECCO社のサステナブルレザー。
ECCOと言えば、シューズメーカーというイメージを持っている人が多いかもしれない。
でも実は、革づくりを行うタンナーでもある。
しかもその革は各国のラグジュアリーブランドやデザイナー、有名なところだとアップル社等にも供給しているほど質が良いのだ。
それだけではない。
革分野では発明家でもある。
例えば、温度で色が変わる「クロマタファー」や透ける革の「アパリシオン」。
オランダ工場では年間600トンの汚泥の削減に成功するだけでなく、その技術を競合他社に無償提供するなどサステナビリティへの取り組みも行っている。
そんなECCO社のサステナブルレザーは、手にしっとりと馴染むマットな質感。
柔らかく、扱いやすいのが特徴だ。
ワンハンドルのトートバッグは実にシンプル。
丁寧に内張りされた気室は1つ。
シンプルだからこそ、収納するものを選ばずガンガン入れることができる。
ミディアムサイズはかなり大きめ。
A4のファイルからPC、ちょっとしたライトアウターまで収納することができる。
シンプルだからこそ、その使い方は無限大だ。
余談だが、私はバッグの中身をポーチにまとめて持ち運ぶことが多い。
化粧ポーチはもちろん、ハンカチやティッシュ類、財布やカードケースなども色別のポーチに分類して収納している。
そうすると、大体2,3個のポーチがバッグに入っていることになるのだが、コレが実に便利。
必要なポーチをサッと取り出し、小さなものも迷子になりにくい。
もちろん、内ポケット満載のバッグも良いのだけど、こういう使い方をしているとシンプルなバッグの方が格段に使いやすい。
内ポケットも仕切りもない分、軽く、凹凸がないからだ。
それから、サブバッグとして使う時。
例えば、貴重品はミニバッグに入れて資料や文房具類やその他のツールを持ち運ぶ時。
サブバッグはシンプルであればあるほど使いやすいもの。
そして、これほどシンプルな構造でクラシカルなデザインのものはなかなか無いのだ。
もちろん、見た目もシンプルだからどんなコーディネートにも合わせることができる。
コーデの度にバッグを変えなくても、コレ1つあれば足りるのだ。
もう少し華やかさを出したい時はスカーフを巻いたりチャームをつかってもいい。
カラーは通常のBLACKとMOONLOIDの別注カラーESPRESSO。
BLACKならよりシックに、ESPRESSOは少し柔らかくよりクラシカルな雰囲気を楽しめる。
とにかく1つ持っていると断然便利なバッグ。
内側にさりげなくシルバーでプリントされたLENOのロゴも気分を高めてくれる。
原宿の小さなマンションで誕生したLENO(リノ)。
LENOのものづくりはビンテージを元に製造時の歴史や背景を紐解くところから始まる。
生産の過程や素材の風合い、なぜそのようなデザインになったのか通常ではありえないくらい深く掘り下げている。
でも、ビンテージのアイディアソースをそのまま表現しているかというと、少し違う。
一度、デザイン自体を紐解いてからLENOというフィルターを通して再構築されているのだが、これが秀逸。
ビンテージがベースでありながらどこかモダンで新しい。
使用している素材も妥協を許さず、時間をかけた極上のものばかり。
そのデザインが注目されがちだけど、縫製から使用している素材、原料を見るとさらに本気度が伝わってくる。
そんなLENOのこだわりがシンプルなデザインに込められたのがこのバッグ。
今まで色々な素材でリリースしてきたワンハンドルバッグを、今回はレザーで仕立てています。
しかもこのレザー、ただ者ではありません。
使用したのはデンマークはECCO社のサステナブルレザー。
ECCOと言えば、シューズメーカーというイメージを持っている人が多いかもしれない。
でも実は、革づくりを行うタンナーでもある。
しかもその革は各国のラグジュアリーブランドやデザイナー、有名なところだとアップル社等にも供給しているほど質が良いのだ。
それだけではない。
革分野では発明家でもある。
例えば、温度で色が変わる「クロマタファー」や透ける革の「アパリシオン」。
オランダ工場では年間600トンの汚泥の削減に成功するだけでなく、その技術を競合他社に無償提供するなどサステナビリティへの取り組みも行っている。
そんなECCO社のサステナブルレザーは、手にしっとりと馴染むマットな質感。
柔らかく、扱いやすいのが特徴だ。
ワンハンドルのトートバッグは実にシンプル。
丁寧に内張りされた気室は1つ。
シンプルだからこそ、収納するものを選ばずガンガン入れることができる。
ミディアムサイズはかなり大きめ。
A4のファイルからPC、ちょっとしたライトアウターまで収納することができる。
シンプルだからこそ、その使い方は無限大だ。
余談だが、私はバッグの中身をポーチにまとめて持ち運ぶことが多い。
化粧ポーチはもちろん、ハンカチやティッシュ類、財布やカードケースなども色別のポーチに分類して収納している。
そうすると、大体2,3個のポーチがバッグに入っていることになるのだが、コレが実に便利。
必要なポーチをサッと取り出し、小さなものも迷子になりにくい。
もちろん、内ポケット満載のバッグも良いのだけど、こういう使い方をしているとシンプルなバッグの方が格段に使いやすい。
内ポケットも仕切りもない分、軽く、凹凸がないからだ。
それから、サブバッグとして使う時。
例えば、貴重品はミニバッグに入れて資料や文房具類やその他のツールを持ち運ぶ時。
サブバッグはシンプルであればあるほど使いやすいもの。
そして、これほどシンプルな構造でクラシカルなデザインのものはなかなか無いのだ。
もちろん、見た目もシンプルだからどんなコーディネートにも合わせることができる。
コーデの度にバッグを変えなくても、コレ1つあれば足りるのだ。
もう少し華やかさを出したい時はスカーフを巻いたりチャームをつかってもいい。
カラーは通常のBLACKとMOONLOIDの別注カラーESPRESSO。
BLACKならよりシックに、ESPRESSOは少し柔らかくよりクラシカルな雰囲気を楽しめる。
とにかく1つ持っていると断然便利なバッグ。
内側にさりげなくシルバーでプリントされたLENOのロゴも気分を高めてくれる。
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