知る人ぞ知る、究極のスウェット
Olde Homesteader(オールドホームステッダー)がスタートしたきっかけは、半世紀以上も前にアメリカで作られていたデッドストックのアンダーウェア。
仕立ての良いシャツの様に美しいステッチワーク。
伝統的で少しゆったりとしたシルエットに素朴で味わいのある生地。
そして何よりも、肌に触れた瞬間に感じる心地よさ。
それは、いわゆる古き良き時代を象徴するもののようでもあり、大量生産が常識となった今だからこそ必要なもの。
日常で何気なく使われている「モノ」の本質に向き合い、本当にいいと思えるプロダクトだけを作っているジャパンブランドです。
アンダーウェアのブランドとしてモノづくりを極めていたオールドホームステッダ の次の一手が、このスウェットだ。
このブランドのデザイナーさんは、とにかく拘りが強い。
そして、一切の妥協を嫌う。
通常、モノづくりを行う時には販売したい価格だったり、時期だったり、展開したい品番数に縛られる。
例えば1万円で売りたい時は、原価もそれに合わせるからそれ以上の素材は使わない。
売りたい時期が決まっているから、限られた時間の中で試行錯誤する。
展開したい品番数が決まっているから、100%じゃなくてもラインナップに加わるものが出てくる。
普通のブランドであれば、そういう色んな規制があった上でモノづくりをする。
でも、オールドホームステッダ は違う。
どんなに売れると分かっているものでも、納得しないものは絶対に作らない。
商品を構成する1本の糸、その糸の素材や太さやピッチ。
どれか1つでも気に入らないものは、容赦なくボツにする。
とにかく、針の穴を通すかの如く全て徹底している。
このスウェットも開発までにどれだけの時間と労力を費やしたことだろうか。
それだけ、このスウェットの完成度は高い。
商売っ気の無い、まるで芸術品の様な究極のスウェット。
ベースとされたのは1960年代のアメリカ製のスウェット。
実際にデザイナーさんが所有しているものだ。
使用したのは「トンプキン裏毛」という珍しいスウェット地。
1847年にモーズ・メラーによって発明された下から上へ向かって編む丸編み機を使用して仕立てられている。
この旧式の編み機、とにかく生産性が悪い。
1時間に1m程度しか編むことができないのだ。
このスピードは普通の機械の10分の1程度。
その効率の悪さから、今では日本に数台しか残っていないそう。
なぜわざわざ効率の悪い編み方をしているかというと、風合いがめちゃくちゃ良いから。
糸にテンションをかけず、ゆっくりと編んでいく。
時間はかかるけれど、糸そのものがたっぷりと空気を含むから格別に柔らかい生地に仕上がる。
その裏毛は例えるなら羊の赤ちゃん。
杢の風合いも、自然に馴染んでいて優しい。
ディテールはというと袖口や裾のリブにはつなぎ目がなく、肩は少し落としたドロップショルダー。
商品を見てビンテージだと勘違いしてしまう人も少なくないはずだ。
そして、どうしてここまでこだわっているかというと、それは決してデザインのためではない。
何とも言えぬ着心地のためなのだ。
コットン100%にもかかわらず、見た目からは想像できないほど軽い。
格別の柔らかさは着るというより包まれるという表現が似合う。
こういうスウェットは型崩れしやすいのが難点だったりするけれど、これは特殊な縫製により伸びにくい。
これでもかとこだわりを詰め込んだ、まさに芸術品の様な究極のスウェットだ。
この商品がお披露目されたとき、実際に試着してみたときは感動すら覚えたもの。
だから、どうしてもムーンロイドらしいカラバリを作って欲しくなった。
そこで、デザイナーさんと話し合いを重ねながら生まれたのが2色の別注カラー。
リブと本体で配色デザインになっている。
バキバキっとした配色というよりは、優しい風合いを活かした馴染みのあるデザインに。
世の中に嫌というほど溢れているスウェット。
その中で手にした時にこれほど違いを感じるものは多くない。
コレはまさにそんなスウェットなのだ。
Olde Homesteader(オールドホームステッダー)がスタートしたきっかけは、半世紀以上も前にアメリカで作られていたデッドストックのアンダーウェア。
仕立ての良いシャツの様に美しいステッチワーク。
伝統的で少しゆったりとしたシルエットに素朴で味わいのある生地。
そして何よりも、肌に触れた瞬間に感じる心地よさ。
それは、いわゆる古き良き時代を象徴するもののようでもあり、大量生産が常識となった今だからこそ必要なもの。
日常で何気なく使われている「モノ」の本質に向き合い、本当にいいと思えるプロダクトだけを作っているジャパンブランドです。
アンダーウェアのブランドとしてモノづくりを極めていたオールドホームステッダ の次の一手が、このスウェットだ。
このブランドのデザイナーさんは、とにかく拘りが強い。
そして、一切の妥協を嫌う。
通常、モノづくりを行う時には販売したい価格だったり、時期だったり、展開したい品番数に縛られる。
例えば1万円で売りたい時は、原価もそれに合わせるからそれ以上の素材は使わない。
売りたい時期が決まっているから、限られた時間の中で試行錯誤する。
展開したい品番数が決まっているから、100%じゃなくてもラインナップに加わるものが出てくる。
普通のブランドであれば、そういう色んな規制があった上でモノづくりをする。
でも、オールドホームステッダ は違う。
どんなに売れると分かっているものでも、納得しないものは絶対に作らない。
商品を構成する1本の糸、その糸の素材や太さやピッチ。
どれか1つでも気に入らないものは、容赦なくボツにする。
とにかく、針の穴を通すかの如く全て徹底している。
このスウェットも開発までにどれだけの時間と労力を費やしたことだろうか。
それだけ、このスウェットの完成度は高い。
商売っ気の無い、まるで芸術品の様な究極のスウェット。
ベースとされたのは1960年代のアメリカ製のスウェット。
実際にデザイナーさんが所有しているものだ。
使用したのは「トンプキン裏毛」という珍しいスウェット地。
1847年にモーズ・メラーによって発明された下から上へ向かって編む丸編み機を使用して仕立てられている。
この旧式の編み機、とにかく生産性が悪い。
1時間に1m程度しか編むことができないのだ。
このスピードは普通の機械の10分の1程度。
その効率の悪さから、今では日本に数台しか残っていないそう。
なぜわざわざ効率の悪い編み方をしているかというと、風合いがめちゃくちゃ良いから。
糸にテンションをかけず、ゆっくりと編んでいく。
時間はかかるけれど、糸そのものがたっぷりと空気を含むから格別に柔らかい生地に仕上がる。
その裏毛は例えるなら羊の赤ちゃん。
杢の風合いも、自然に馴染んでいて優しい。
ディテールはというと袖口や裾のリブにはつなぎ目がなく、肩は少し落としたドロップショルダー。
商品を見てビンテージだと勘違いしてしまう人も少なくないはずだ。
そして、どうしてここまでこだわっているかというと、それは決してデザインのためではない。
何とも言えぬ着心地のためなのだ。
コットン100%にもかかわらず、見た目からは想像できないほど軽い。
格別の柔らかさは着るというより包まれるという表現が似合う。
こういうスウェットは型崩れしやすいのが難点だったりするけれど、これは特殊な縫製により伸びにくい。
これでもかとこだわりを詰め込んだ、まさに芸術品の様な究極のスウェットだ。
この商品がお披露目されたとき、実際に試着してみたときは感動すら覚えたもの。
だから、どうしてもムーンロイドらしいカラバリを作って欲しくなった。
そこで、デザイナーさんと話し合いを重ねながら生まれたのが2色の別注カラー。
リブと本体で配色デザインになっている。
バキバキっとした配色というよりは、優しい風合いを活かした馴染みのあるデザインに。
世の中に嫌というほど溢れているスウェット。
その中で手にした時にこれほど違いを感じるものは多くない。
コレはまさにそんなスウェットなのだ。
COLOR&DETAIL
- サイズ(cm)
-
肩幅 袖丈 袖リブ 裾リブ 裾幅 身幅 後着丈 38 55 48 8 10.5 28.5 110 58 40 58 48 8 10.5 30 118 60 42 60 49 8 10.5 45 123 62 44 60 49 8.5 10.5 45 124 67
商品の特性上個体差が生じる可能性がございます。予めご了承くださいませ。
- 素材
- コットン100%
- 原産国
- MADE IN JAPAN
- ブランド
- Olde Homesteader
納期情報につきまして
サイズ | カラー | 納期 |
---|---|---|
44 | TOP CHARCOAL | 7~10営業日で発送 |
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