
この価格はちょっと驚き
日本の伝統的なものづくりから生み出されるモノの良さを新しいアイディアで現代にマッチさせるCHAORAS(チャオラス)。
ブランドがスタートした経緯もちょっと面白くって、創業者の1人である宮本氏は祖父が木綿業の創業者。
もう1人の創業者である森野氏は日本のモノづくりの新しい可能性を探求するクリエイター。
その2人が日本の風土にマッチした機能性をもつ"手ぬぐい"を現代版に進化させたのがチャオラスという訳。
チャオラスの手ぬぐいはスポーツ手ぬぐいという名の通りめちゃくちゃ軽い。
なんと約47gしかありません。
そして、手ぬぐいとは思えないほどすぐ乾く。
畳むとコンパクトになるから、ポケットに入れることだってできちゃいます。
その秘密は使っている糸。
通常の手ぬぐいはコットン100%のところ、チャオラスではヨコ糸に竹から生まれたレーヨン素材を使用。
これが軽いだけでなく、吸水性・速乾性に優れた素材なんです。
しかも、ストレッチ性があるから伸縮性もあるし、落ち感があって柔らかい。
肌触りも格別です。
さらに通常の手ぬぐいとは違い、生地の端をオーバーロック仕上げにしているのもポイント。
そうすることで端からほつれてくるのを防いでくれるから、気兼ねなくガンガン使える。
110cmという長さも頭や首に巻きやすく、少し細身なのもちょうどいい。
そんなチャオラスの手ぬぐいの中から、ムーンロイドが選んだのが草木染の手ぬぐい。
JAPAN BLUE(ジャパンブルー)は本藍染め。
奥行きがある深いブルーは本藍染めならでは。
藍で染めた服は虫食いが起きないと言われるほど、虫よけの効果もあります。
スポーツやアウトドア、レジャーだけでなく日常使いとしてもタオルの代わりにガンガン使えてしまうスポーツ手ぬぐい。
ただ、ムーンロイドとしてオススメしたいのはスカーフとしての使い方なんです。
110cmと長さもたっぷりあるから首に巻くのにちょうどいい。
本藍染めとくれば、その深い色味は上品でコーデを格上げしてくれる。
シルクのスカーフだと手入れに気を使ってしまうけど、これはタオル並みに気軽に使えてしまう。
もちろん、汗を拭いたって良いんです!
チャオラスのスゴイところは、これだけの製品を低価格で提供しているところ。
正直、ブランドによっては倍の値付けをしていてもおかしくはありません。
そして、こういうアイテムを日常的に使えるのって、最高にオシャレだと思います。